'04 裏湯郷 |
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正式名称はなんていうのでしょうか?みんなが「裏湯郷」と呼んでいるのでそれでいいのかな? |
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小荷物で余裕のピエール |
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いつものように須磨から第二神明にのり岡山の手前までは高速走行。\300で距離を稼ぐ。快調に進んでいつものコンビニに寄る。今回は岡山ミートの時に通った90号線経由の道が気持ち良かったのでそこを経由していくつもりで家を出たのだが、詳しいルートを確認してなかったのでココで地図を確認。ついでに昼食も済ませる。 |
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ヤラれた |
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名前忘れたけどHONDAのツアラー |
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コンビニの横にあるうら寂れたレストランらしき建物へ意を決して入る。予想以上にヤバ目。料金も高速SAなみに高いうえに食べたくなるようなメニューも見当たらないので親子丼を注文し食べる。イマイチ。コーヒーもやたら高かったのでコンビニで買い求めて一服しているとタンデムの見た事無いバイクが入ってきた。HONDAのヨーロッパ向けのバイクに御夫婦で乗られていて、京都からこられたそうでこれから仲間達と合流してツーリングなんだそうだ。 |
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新しいタイヤは美しい |
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ホワイトレターにキャストは格好良い |
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快適 |
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まだ降らない |
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カッパ装着済み |
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世界の青木が設計らしい |
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笑い過ぎ |
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もうすぐTIサーキット |
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いつ降り出すか分からない雨と若干濡れた衣服を吹き抜ける風が体温を奪い肌寒いのとでカッパは脱がずにそのまま走る。最初の目印の青木ゴルフ倶楽部を過ぎるとしばらくしてTIサーキットをパス。あと少しで懐かしのあの川に辿り着く。 |
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思うようには撮れないもんですな |
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ローライダーは小柄でも似合うね |
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近付くに連れてテンションがあがる。クローズドではないもののあまり宣伝されてないためか、参加者は多くはないらしい。途中一台も荷物を積んだバイクには出会わなかった。降水確率80パーセントというのも影響しているんだろう。でもそんな事は関係なく浮き立つ気持ちは強まる。雨だって関係ない。タープ立てるまで我慢してくれればそれ以上は望まない。 |
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エライ立派な本部 |
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とうとうやって来た。オレ達より先に到着しているのは10台くらいのバイクと数台の車だけ。受付らしいテーブルもセットされているが誰もいない。単車を停めているとスタッフらしき方が来て受付してパッチをもらう。少し規模の大きいちゃんとしたプライベートキャンプといった感じのMTGのようだ。この時点でこのMTGに好感を持った。穏やかでゆっくりとした時間を過ごせるのは間違いなさそうだ。 |
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噴水あり |
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単車ヨコヅケは嬉し |
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無断で跨がってた |
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静か |
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マットすら必要なさそうなくらいにフカフカのクローバーの上にテントとタープをセットする。後発の到着までしばらくかかりそうだったので、買い出しを済ませておく事にする。会場のすぐ近くにスーパーもホームセンターもあるので買い出しにも困らない。酒のディスカウントショップで旨そうな芋焼酎も手に入れさらにテンションは上がり続ける。 |
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よく来たな、マコ。 |
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そうこうしていると、まことキャンベルが到着。隊長不良で不参加だとばかり思っていたまこはキャンベルと二人車で来たようだ。熱いヤツだ。まだ晩飯の準備をするような時間でもないが手持ち無沙汰なので枝豆なんかをつまみながらグダグダ過ごす。相変わらず雨は降らないが曇っているお陰で暑くもなく過ごしやすい。 |
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上手に撮れた |
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完全に陽も落ちてから、ゲームをするというので参加する。いつものMTGなら全体撮影とかアトラクションのようなものはそっちのけで飲んだり喋ったりしているのだが、これだけ少人数なMTGに参加させてもらってるのに自分達だけ知らん顔でいるのもどうかと思い本部テント前に。といっても5mと離れてない所に本部テントがあるのだから参加しないわけには行かない。 |
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一人だけヤンチック |
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アゴは引きましょう、マコ。 |
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千鳥 |
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踊る阿呆に見る阿呆 |
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女衆三人はテンション高し。頼んでもいないのにそれぞれがイイ動きを魅せてくれる。レディースMC主催だからか女性も多く、とても楽しんでいる。そんな空気がこやつらを解放してるのかもしれない。 |
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ゲーム開始 |
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我等は早々に敗退 |
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五百円玉を握りしめてじゅんけん。負けた人はお金を渡し勝った人の後ろに連なるジェンカのようなゲーム。こういう時には勝った試しのないオレ。最終的に勝ち残った方は全額を主催者に寄付されてた。オレなら素直に頂いたろうに。だから勝てないのだろうけど。その後、エントリー時に配られていたビンゴの抽選会。結局は全ての参加者が何かしらをもらえるくらいの景品が用意されてました。 |
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全員での記念撮影 オレ達は誰も写ってない |
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これから記念撮影という段になってkenが到着したという連絡が入る。二、三時間前に出発したと電話があったり、高速を降りたがどっちに向かえばいいのかと電話があったりしたのだが、誰も本当に来るとは思ってなかったので驚いた。 |
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とても上手に撮れました |
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仕事を終えて走り出したkenの為に急いでBBQの用意をする。大した人数になる予定も無かったのに買い込み過ぎていた食材が功を奏して、楽しい宴の始まり。それというのも偶然にも入ったスーパーにはオレとピエールのツボを突く食材が揃っていた上に高くもなかったので誘惑に勝てず買ってしまっていた。 |
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焼くピエールに食うキャンベル |
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荷物箱はテーブルにもなることを学習 |
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kenもテンション上がってきた |
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このメンバーだけで喋るのは初めてのことだったから話も尽きない。特にキャンベルとはちゃんと話たことがあんまりなかったから今回「やっぱり変なヤツだ」というのを確認出来て安堵した。岡山ミートでのトラウマを克服しきれないkenは夜道を走って固まった心を徐々に融かしていく。 |
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kenの新道具 snowpeak「天」 |
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焼け具合が見えん |
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いつものように止めどない話をしながら飯を食っていたら結構な時間になってしまい、温泉地まで来たというのに温泉に入れなかった。今回は車があったので湯上がり後もヘルメットを被ったりする必要も無かったのに至極残念。諦めきれずに結構遠くまで足を伸ばしてみたが深夜営業している所を見つける事は出来なかった。おそらくこんな山中の温泉地には無いのだろう。人の歩いている姿どころか車の影さえほとんど見かけなかったくらいだからそれも当然か。 帰って来て早々に就寝。結局ほとんど雨は降らなかった。 |
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