というわけで楽屋ネタ
お気付きのことと思いますが、登場人物の名前は大体歴史上の人物の幼名等からお借りしました。 安易な上に畏れ多いネーミング・・・

千越は高野長英の元許婚から。この人男運わるいなーと思っていたら漫画の中でもなんだかもう。

理由はその当時とある歴史漫画にハマっていたから・・・のおおおおお恥
千越が髪を結っている時は、大抵作画の時間がない為にベタを楽にする苦肉の策でしたが、この理屈でいけば三巻は殆ど当てはまる・・・
↑の二人はベタやトーンが多いし描きずらいし大概2人セットだしでもう最強すぎて泣けた
話の都合上どうしても10歳以上は差が必要だったので、某芸能社の若社長と同じく11歳差にしてみました。

御多分にもれず私もこの漫画の大ファンです。
傷痍軍人の詐欺に関する記事を読んで思いついた話ですが、単行本になる際改めて資料を確認すると、単語自体は80年代のものという衝撃の事実が!
なんというエスパー!!!
でももう直せない!!
ごめんなさい!!

言論への制限や手紙の検閲、情報戦略などは確かにあったようなので、敢えて陰謀論チックな流れで書いてみましたが、政策としての正式な命令があったかどうかは未だ議論のあるところなので、もっと違う描き方をすればよかったと反省してます。
ポコノン教はカート・ヴォネガット氏の創作した架空の宗教ボコノン教からお借りして、西洋近代におけるイエズス会あたりのイメージで描いてみましたが、なんだか漫画にしてみるとショボいショッカーのようです。。
時代物は初めてだったので手探りの部分もたくさんあり、話を追うので精一杯なところも多いですが、機会があれば次は明治とか大正を描いてみたいです。


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